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見落としがちなのですが。最も重要なのが下地処理です。
鉄部ならば錆をケレン作業をして綺麗な面を作ったり、モルタル壁ならばクラック(ひび割れ)を補修し、塗膜の浮きを削り補修し、サイディング壁なら目地のコーキングを打ち替えたりします。
高圧洗浄も下地処理に入ります
塗ってしまえば綺麗になりわからないのですが、何年後かに違いが出てきます。
最初に塗るのが下塗り
塗る物によっていろいろありますが
鉄部なら錆止め モリタル壁なら微弾性フィラー
サイディングならシーラー その時の状態に応じて何を塗れば良いのか決めます。
仕上げ工程です。
基本的に中塗りと上塗りは同じ材料を塗ります。
きっちり2回塗ることで艶の出方も全然変わってきます。
橋梁の材料とかフッ素系の材料のときに中塗りと上塗りが違うことがあります。